ありがとうございます~

2021年12月27日月曜日

皆様に感謝

 翡翠園、玉翠園・谷村美術館にお越しくださいましたお客様、

また、関係者の皆様一年間ありがとうございました。

早いもので令和3年も後4日となりました。

皆様の一年はどんな年でしたでしょうか。

まだまだ新型コロナウイルスは終息には至りませんが、

このままではと思い、何かできないかと…

少しずつ動き始めた年でもありましたね。


ここ糸魚川市は昨日から雪が降り始め、

玉翠園と谷村美術館は冬の景色と変わりました。

(翡翠園は3月中旬まで休園)


しばらくは冬をお楽しみいただけます。


年明けは1月5日(水)がスタートとなります。

皆様、良いお年をお迎えください。


来年も皆様のお越しをお待ちしております。

(N)

【翡翠園、玉翠園・谷村美術館HP http://gyokusuien.jp/ 


2021年12月19日日曜日

冬至

 きょうの糸魚川は、雪が降りました。



そして今年の12月22日は

『冬至』と言って

一年で昼間が最も短く

夜が最も長い日になります。



この日から昼の時間が長くなっていくことから

一年の始まりを意味するものとされていました。



世界的にも「太陽の復活祭」として

位置づけられており

世界各地で様々な祝典が行われています。



日本では、かぼちゃを食べ

ゆず湯に入るなどの習わしが

今でも続いています。



かぼちゃはカロチンやビタミンAなどの

栄養素が豊富で

風邪予防に効果的だそうです。



ゆず湯は、元々運を呼び込む前の

厄払いのための禊(みそぎ)が

由来だと言われております。


また冬が旬のゆずは香りが強く

その強い香りで、邪気を払うとされています。

そして実がなるまでに長い時間かかることから

「長年の苦労が実りますように」との

願いも込められています。



一年の始まりを大事に過ごしたいものです。


いつもたくさんのご来園ありがとうございます。

みなさまのお越しをお待ちしております。


(K)


【翡翠園、玉翠園・谷村美術館HP http://gyokusuien.jp/ 


2021年12月13日月曜日

正月事始め

美しい紅葉を見せてくれた
モミジやイチョウ、
ドウダンツツジも葉を落とし、
すっかり冬へと季節が変わりました。

玉翠園

谷村美術館



さて本日12月13日は、
「正月事始め」の日です。

正月事始めとは
お正月の準備を始めることです。


お正月の準備にするべき事は
いろいろとありますが、
その中でも昔から続いてきた風習の中に
「煤払い」があります。

煤払いとは
「お正月に歳神様を迎えるために
一年の汚れを落として清める事」です。
いわゆる年末の大掃除は
ここからきているといわれています。



今から少しずつ掃除を始めて、
すっきりとした気持ちで
新しい年を迎えたいですね。


玉翠園・谷村美術館は
雪吊りをし、これから雪が降ると
雪景色を楽しんでいただけます。

昨年1月撮影

昨年2月撮影


大掃除の息抜きに
そして一年の締めくくりに
ぜひお越しください。



そして玉翠園喫茶では
12月~2月末まで
コーヒー or 抹茶
100円引きの400円(税込)
でご利用いただけます。

冬の庭園を眺めながら、
どうぞごゆっくりお過ごしください。

ホットコーヒー




今年も残りわずかとなりました。
天気予報には雪マークもつきはじめ、
いよいよ冬本番となりそうです。

ご来園の際はあたたかくして
お出かけください。
皆様のお越しをお待ちしております。




~冬期間の休園日について~

【翡翠園】
12月~3月中旬まで
休園

【玉翠園・谷村美術館】
12月~3月中旬まで
毎週火曜日 定休日

12月28日(火)~1月4日(火)
休園



(M)

【翡翠園、玉翠園・谷村美術館HP http://gyokusuien.jp/】 


2021年12月5日日曜日

今年の思い出

12/1より翡翠園は冬季休園期間に入りました。

今年も全国各地からたくさんの方にお越しいただき

誠にありがとうございました。


オープンは3月中旬を予定しております。

日程が決まり次第、ホームページやSNS等で

お知らせ致しますのでご確認ください。


さて、本日12/5は「アルバムの日」だそうです。

1年の最後となる12月は、

「その年の思い出を振り返る月」

であるのと、アルバムづくりが

「そのうち、いつか…」と後回しにされがちな事から

「いつか…」を「5日」とした言葉遊びにちなんで、

製本造りなどを手掛けるナカバヤシ株式会社が

後回しにされることなくアルバムづくりをしてもらいたい

との願いを込めて12/5日に記念日を制定したそうです。


デジタル化が進み携帯やスマホに残しがちな写真等を

独自のお手製アルバムを作製してプレゼントする

ということが徐々に注目を集めているそうです。


今年最後の旅行として糸魚川を訪れ、

アルバムの最後の1ページに糸魚川の写真を載せて、

大切な人にアルバムをプレゼントする

というのも良いかもしれませんね。


糸魚川の海や山、食べ物の写真はもちろん、

日々変化する庭園や美術館の写真を撮って、

お気に入りの1枚を今年最後の思い出として

残しておいていただけたらと思います。



年末に向けて忙しくなってまいりますが、

その合間の息抜きの場としてぜひお越しください。


いつもたくさんのご来園ありがとうございます。



(I)

【翡翠園、玉翠園・谷村美術館HP http://gyokusuien.jp/


2021年12月1日水曜日

玉翠園喫茶よりお知らせ



師走に入り、寒さもぐっと増しましたね。


玉翠園喫茶よりご案内です。


毎年恒例となりますが、本日12月1日より2月28日まで

喫茶のコーヒー抹茶が100円引きとなります。

師走の息抜きに、ぜひお立ち寄りくださいませ。


施設営業日は年末は27日(月)まで、

年始は1月5日(水)からとなっております。

(翡翠園は冬期休園となります。)


皆様のお越しを、心よりお待ちしております。

(S)

【翡翠園、玉翠園・谷村美術館HP http://gyokusuien.jp/ 

2021年11月25日木曜日

11月23日 新嘗祭(にいなめさい)

ここ2、3 日で気温がぐっと冷え込みました。

二十四節気では、小雪(しょうせつ)となります。


玉翠園 東屋からの眺め


そして11月23日(火)は勤労感謝の日でした。

戦後に制定された国民の祝日ですが

戦前は「新嘗祭(にいなめさい)」という祭日でした。


出口回廊 イロハモミジ


その年の収穫の感謝として神様に

新穀を奉じる日で

加えて翌年の豊穣を願うものです。

現在でも天皇が行っている重要な神事です。


出口回廊 枯山水


食を与えてくれている自然への感謝の日です。

日本書紀にも登場している伝統的な行事で

この日まで新米は食べてはいけないと

考えられていたようです。


玉翠園への飛び石と苔


そんな自然と、

いつも頑張ってくれている自分に

感謝しながら日々過ごしたいですね。


いつもたくさんのご来園ありがとうございます。

みなさまのお越しをお待ちしております。


(K)


【翡翠園、玉翠園・谷村美術館HP http://gyokusuien.jp/ 

2021年11月20日土曜日

冬間近

肌寒くなってきた11月の下旬。

暖房を使う時期になってきましたが、最近の

原油高騰にはまいります。灯油やガソリンなど…

今年の冬は家計の負担が大きくなりそうです。


庭園の紅葉も終わりに向かいますが、

紅葉が終れば、いよいよ冬本番に入っていきます。

昨冬の北陸地域は大雪で大変でした。

今年も雪に備えて、庭園内の

冬囲いをしていただきました。


今月の17日~19日の3日間かけて作業していただきました。

作業していただいた方々、ありがとうございました。


庭園の冬囲いは毎年のことながら、この季節

ならではの風情のある光景です。


翡翠園は11月30日までの営業となります。

12月~3月中旬頃までの冬の間、閉館期間となります。

冬囲いを見ていただける期間は

今月30日までなので少ないですが、

冬囲いされた庭園の風情をお楽しみください。



(H)

【翡翠園、玉翠園・谷村美術館HP http://gyokusuien.jp/

2021年11月16日火曜日

雨上がりの美術館と庭園

11/10~11/14には

秋の庭園ライトアップ2021
~つながるライトバルーンプロジェクト~
 

が開催されました。

玉翠園ライトアップ

つながるライトバルーンプロジェクト

雨が降ったり、風が強く吹いた日もありましたが

たくさんの方にお越しいただき、

誠にありがとうございました。


本日の午前中は雨上がり直後で

どんよりとした曇り空が広がっておりましたが、

午後は雲が無くなり太陽が当たっていました。


天候が変わりやすくなっておりますので、

皆様お体にお気を付けてお過ごしください。


雨が降ると気分が沈みがちですが、

そんな時はぜひ雨の日にしか味わえない

美術館や庭園の雰囲気を

楽しんでいただけたらと思います。


美術館は建物の色が濃くなり

晴れた日とは違った雰囲気になります。

本日の谷村美術館

晴れた日の谷村美術館

また、雨に濡れてみずみずしくなった木々や

色の濃くなった石や岩を眺めながら

ゆっくりとした時間を過ごされるのも

良いかもしれません。

今の季節は紅葉もお楽しみいただけますので

ぜひご来園ください。


いつもたくさんのご来園ありがとうございます。


(I)

【翡翠園、玉翠園・谷村美術館HP http://gyokusuien.jp/





2021年11月10日水曜日

ライトアップが始まります

暦では立冬が過ぎ、
晴れた日でも風が冷たく感じますね。
あたたかくしてお出かけ下さい。



さて、本日
11月10日(水)~14日(日)
5日間、玉翠園・谷村美術館にて

秋の庭園ライトアップ2021
~つながるライトバルーンプロジェクト~

が始まります。



ライトアップされた幻想的な庭園と美術館を
どうぞお楽しみください。

昨年の玉翠園ライトアップ




そして今年は
アーティスト イワタマサヨシ氏による
~つながるライトバルーンプロジェクト~
が同時開催となります。

コロナ終息を願うプロジェクトです。
暗闇に光る月のようなバルーン。
希望の光の前にたくさんの笑顔が
集まるようにという願いが込められています。

ライトバルーンの前では
記念撮影をしていただけます。


順路、撮影につきましては
こちらをご覧ください。


ライトバルーンのみ雨天中止となります。
開催の有無は、
各SNS等でお知らせしますので
ご確認ください。


イベントにお越しの際は、
マスクの着用・検温・手指の消毒など
感染症対策へのご協力をお願いいたします。

玉翠園ショップ、喫茶の営業も
行いません。

また、混雑状況によっては入場制限を
させていただく場合があります。
あらかじめご了承ください。




皆様のお越しをお待ちしております。


(M)

【翡翠園、玉翠園・谷村美術館HP http://gyokusuien.jp/】 



2021年11月9日火曜日

「秋の庭園ライトアップ2021 ~つながるバルーンプロジェクト~」について

 いよいよ明日から5日間限定で
「秋の庭園ライトアップ2021」
「~つながるライトバルーンプロジェクト~」
が始まります。

イベントの流れを簡単にご説明します。
ご来園前にご確認ください。


~イベント期間~

11月10日(水)~14日(日)

17:00~19:30(受付終了19:00)



~イベントの流れ~

①受付

マスク着用
検温
(37.5℃以上の方は入園できません)
手指の消毒

入園料のお支払い

・大人    500円
・高校生以下 300円
・未就学児   無料



②美術館観賞

昼間とは一味違う
夜の谷村美術館をお楽しみください。
外観は写真撮影可能ですが、
館内は全て写真撮影禁止となります。




③つながるライトバルーンプロジェクト

谷村美術館の砂漠に現れた
月のような大きなライトバルーン前で
記念撮影をしていただけます。
基本的には、当施設スタッフが
お客様のスマートフォン、カメラを
お預かりして撮影させていただきます。

お客様自身で撮影希望の場合は、
スタッフにお声がけください。

混雑する場合は、
観覧、撮影制限をさせていただく場合がございます。
あらかじめご了承ください。




④玉翠園鑑賞

ライトアップされた幻想的な
秋の日本庭園をお楽しみください。
写真撮影可能です。

三脚等をご利用の場合は、
まわりのお客様にご迷惑にならないよう
ご配慮ください。

今年は、感染症対策の為
玉翠園ショップ、喫茶の営業はありません。
あらかじめご了承ください。





駐車場は玉翠園・谷村美術館の駐車場を
ご利用ください。
臨時駐車場もございます。
詳しくは、駐車場係員の
指示、誘導に従ってください。



ご来園の際は引き続き
感染症対策へのご理解とご協力を
お願いいたします。


皆様のお越しをお待ちしております。



【翡翠園、玉翠園・谷村美術館HP http://gyokusuien.jp/】 




2021年11月6日土曜日

明日は立冬


本日も、気持ちの良い青空が広がっています。



翡翠園内は秋色ですが、

落ち葉の量もだんだんと増えてきました。

暦の上では、明日から冬が始まります。


受付小屋横のサザンカ


翡翠園は冬季休館の施設です。

11月末で、今シーズンの営業は終了となります。


営業再開は3月半ば(予定)となりますので、

今年中に来ようと思ってくださっていたお客様は

どうぞ、お早目にご来園くださいませ。


皆様のお越しを心よりお待ちしております。

(S)

【翡翠園、玉翠園・谷村美術館HP http://gyokusuien.jp/ 

2021年11月2日火曜日

窓枠を額に見立てて

 11月に入り中旬頃には紅葉の見頃となり、

秋の深まりを感じる今日この頃です。


玉翠園は室内から眺める鑑賞式日本庭園。

一つ一つの大小の窓枠を額縁に見立ててご覧ください。

まるで生の絵画がを見ているようです。



実は谷村美術館の中にもそれがあります。


澤田政廣氏のデッサンの横に並んで、

唯一、素ガラスの窓枠がここです。



ここからは今紅葉しているモミジと

遠く奥にはイチョウの木が見えます。

このイチョウの木は、

玉翠園・谷村美術館受付入口にあります。

是非とも、生の絵画を観に来てください。



皆様のお越しをお待ちしております。

(N)