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彼岸花
お彼岸の頃になると花を咲かせるのが
彼岸花(ひがんばな)
別名で曼殊沙華(まんじゅしゃげ)とも
言われています。
サンスクリット語では
「天界に咲く花」
という意味だそうです。
おめでたいことが起こる兆しに
赤い花が天から降ってくるという
仏教の経典からきています。
開花期間が一週間ほどなのに
秋の彼岸と時を同じくするかのように
開花する彼岸花は
あの世とこの世が最も通じやすい時期に
咲く花でもあります。
翡翠園のお隣
五百羅漢と神社の境内では
毎年たくさんの彼岸花を見ることができます。
谷村美術館には
曼殊沙華という仏像も展示されております。
厳しい残暑から秋に近づき
過ごしやすくなっていく9月。
先祖を思ったり
秋の実りに感謝しながら
秋支度を始めてはいかがでしょうか。
いつもたくさんのご来園ありがとうございます。
みなさまのお越しをお待ちしております。
(K)
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