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2017年6月16日金曜日

建築家 村野藤吾氏が糸魚川に遺したもの


戦前から戦後にかけて活躍した
日本を代表する建築家の一人 『村野 藤吾』氏を知っていますか?

1981年、佐賀県唐津市で生まれた村野藤吾氏は、
早稲田大学を卒業後、大阪を拠点に活躍。
重要文化財に指定された広島市の世界平和記念聖堂をはじめ、
庁舎や百貨店、ホテルなど幅広く、かつ数多くの建物を残しました。


そんな村野氏最晩年の作品が、こちら新潟県糸魚川市にある谷村美術館です。
谷村美術館竣工時、村野氏は92歳。
雪の降る寒い中何度も糸魚川を訪れ、現場で直接指示をされていたそうです。

晩年も作品への情熱を持ち続け、
93歳で亡くなる前日まで仕事をしていたと言われています。


村野氏設計の建物は、完成から50年以上経つものも増え、
残念ながら取り壊しが決まったりとその数は減りつつあります。
その保存・再生についての関心が近年高まっています。

そんな中、村野建築に関するネットワークが広がり、
今年も村野建築ガイドツアーが全国的に開催されています。
谷村美術館でも明日6月17日(土)に「建築ガイドツアー」が行われます。

 
(昨年の建築ガイドツアーの様子)

当時現場監督をされていた丸山藤吉郎氏による解説や
目黒区美術館 学芸員の降旗千賀子氏によるセミナーもございます。

設計のプロセスにおいて、村野氏は模型をとても重視していたと言われています。
スタディ模型や各展示室の部分模型、その他資料の展示もございます。

 

参加ご希望の方は、
玉翠園・谷村美術館(TEL025-552-9277)までお問い合わせください。
詳しい内容はHP【http://gyokusuien.jp】もご覧ください。

この貴重な機会に、糸魚川が誇る谷村美術館を訪れてみませんか。

 

(Y)

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