5月が始まりました。
日を追うごとに陽ざしが強くなり
植物たちの成長が著しいです。
毎年5月2日頃は八十八夜と言われています。
「夏も近づく八十八夜~」と歌われるように
この頃は茶摘みが最盛期を迎えます。
古くから八十八夜に摘み取られたお茶は
やわらかくて質が良いといわれ
神仏に供え、目上の方に差し上げる習わしがありました。
お茶は中国から平安時代に伝来したと言われていますが
本格的に伝わったのが鎌倉時代と言われております。
最初は薬として用いられました。
とても貴重とされ一部の上流階級にのみ
飲まれていたようです。
大昔は薬として扱われ、なおかつ超高級品だったお茶を
私たちが簡単に美味しく楽しめるのは
本当にありがたいことです。
玉翠園喫茶ではお抹茶が1年を通してお飲みいただけます。
翡翠園ではご予約いただければ
お茶室でランチをすることもできます。
真柏の王様と言われている
糸魚川真柏もお茶室の目の前からご覧いただけます。
ただ今玉翠園にて開催中の「アタラシイカゼ」展では
イベント期間中コーヒーとお抹茶が
100円引きでご利用いただけます。
GWはぜひ足をお運びください。
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