朝から とても綺麗な青空が広がっている糸魚川は
冷たいけれど心地よい空気感に包まれております。
斜めに長く伸びる影は 夕方だけでは ありません。
朝の雪に映る姿も 美しいです。
美術館を正面から見ると、右側には
空に向かって突き出したような 三角形の窓があります。
建物に沿って スッと流れる雪の白線が
山の稜線のようにも見えます。
ゆっくりと空との境界線を描いているようです。
ショップ側の入口屋根を見上げると 2本の氷柱。
思わず笑みがこぼれた瞬間に
まるで八重歯のようだな、と思いました。
今年の積雪は どのくらいになるかな、
そんな思いで見つめたのは カマキリの卵
10月上旬
葉の裏に隠れた卵は やや土色に近い感じでした。
12月上旬には 白味を帯び
若干 形も変化していました。
(2013.3月)
卵がついていたのは山茶花
左側の看板裏付近についていました。
高さはおよそ1メートルくらいでしょうか。
11月中旬
聴音舎の窓枠上にて産卵中
昔から カマキリの卵の高さで積雪予想をすると
聞いたりもします。
一方で、雪の深さの目安にはならないという声もあるようで
興味深いですね。
寒い冬ですが 晴れ間を楽しめる空間はおすすめです。
玉翠園・谷村美術館ではフォトコンテストも開催中です☆
(T)
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