先日10月1日に放送された「開運!なんでも鑑定団」(TV番組)にて、澤田政廣氏の木彫作品が紹介されていました。
イザナミとイザナギの間に生まれた
「鹿屋野比売(かやのひめ)」という日本神話の神様(草の神)を題材にしたものです。
最初に画面に登場したとき、鹿屋野比売像自体も素敵だったのですが
鹿屋野比売の後ろの、振り返って鹿屋野比売を見上げ見つめている鹿の像の眼差しが、鹿屋野比売への畏敬がありつつも、自然の中で共生する仲間に向けた親愛を表しているようにも見えて、そのようなあたたかみを感じる鹿さんの姿にとても心を奪われました。