谷村美術館 出口回廊より |
館内は撮影禁止です |
玉翠園 |
谷村美術館 |
大観音像 |
翡翠園 鯉 |
谷村美術館 出口回廊より |
館内は撮影禁止です |
玉翠園 |
谷村美術館 |
大観音像 |
翡翠園 鯉 |
ここ数日、朝夕はめっきり涼しくなりましたね。
秋の訪れを感じさせてくれる季節になりました。
今日はあいにくの雨となりましたが、
庭園の緑がいきいきと、色鮮やかです。
糸魚川と言えば,
「石のまち」
ヒスイのふるさとでもあります。
今日は、富山からお越しいただいた皆様、
素敵なブレスレットのできあがりですね。
そして最高の笑顔もありがとうございました。
ちなみに体験料は、
レディース用ヒスイ8ミリ玉 3,500円、
男性用ヒスイ10ミリ玉 5,000円
と、なっております。
それぞれのヒスイは地元の天津神社にて
お清めいたしております。
幸運、成功、不老長寿のパワーストーンです。
ぜひ、いかがでしょうか。
また、ショップでは勾玉入りブレスレット
5,000円も販売しております。
皆様のお越しをお待ちしております。
(N)
【翡翠園、玉翠園・谷村美術館HP http://gyokusuien.jp/】
9月も中盤に差し掛かりましたが
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
本日の糸魚川は、朝から涼しく
快い爽やかな風が、庭園の中に
清々しく吹き抜けております。
さて、今回玉翠園の喫茶コーナーにて
提供しているバタバタ茶を
さらに美味しく飲んでいただくため
スタッフの研修会を行いました。
長年、糸魚川のバタバタ茶を広めようと
活動されてきた、石田千枝子先生を講師にお招きしました。
糸魚川や富山県朝日町に古くから伝わるバタバタ茶。
塩を入れ、夫婦茶せんで泡立てて飲むという
なんとも珍しいお茶です。
この伝統的なお茶を飲める場所は
糸魚川ではここ、玉翠園だけなのです。
まずは泡立て方を教わりました。
お茶をうまく泡立てるのはとても難しいのですが
石田先生のたてたお茶は
時間が経っても泡が消えず
ずっとクリーミーで
さすがプロの技だと思いました。
そして美味しい作り方も教わりました。
お茶を作る時は、長時間煮だすのですが
はじめのうちは、沸騰するまで強火
沸騰したら弱火にして40分
そして最後にまた強火とのこと。
大変、手間暇かかっております。
バタバタ茶の名前の由来は
お茶をたてる時の音、または朝の慌ただしく
バタバタした時間にたてることから
名付けられたと伝えられています。
昔は、近所の人がお漬物を持ち寄り
囲炉裏や火鉢のまわりに集まっては
おしゃべりを楽しんでいたようです。
今回の講習会で、さらに美味しくなったお茶を
ぜひ玉翠園で召し上がってみませんか。
9月の連休はぜひ、翡翠園、玉翠園・谷村美術館へ。
皆様のお越しをお待ちしております。
いつもたくさんのご来園ありがとうございます。
本日の糸魚川は、ビュービューと
音が鳴る程の強い風が吹き、
玉翠園の池の水が波打っております。
ですが、谷村美術館の上には
きれいな青空が広がっていました。
日本は四季を通じて様々な風が吹き、
また、台風も多い国です。
本日はそんな風多き日本の
秋の風について調べてみました。
秋に吹く風だけでもたくさんの
種類がありました。
その中でも素敵だと思ったのが、
「花野風(はなのかぜ)」という言葉です。
秋の花を揺らす風を表す言葉で、
秋の季語にもなっているそうです。
秋にはコスモスやききょうなどの花が咲きます。
秋になると吹く風も変わり、
そよそよと心地よい風に変化します。
このように季節の変わり目を感じる
秋の風を「花野風」と呼ぶようです。
花が揺れるような程よい風に付けられた
きれいな響きの名前で、
とても素敵だなと感じました。
四季折々の風を感じながら、
庭園を眺めるのもいいかもしれませんね。
いつもたくさんのご来園ありがとうございます。
(I)
【翡翠園、玉翠園・谷村美術館HP http://gyokusuien.jp/】
9月に入りました。台風9号が日本列島を通過し、
フェーン現象の影響で昨日、新潟は気温が40度を超す地域もあり、
熱波となりました。翡翠園の鯉たちも
日陰に隠れて、餌をあげようとしても
出て来ない時もあるくらいです。
本日は翡翠のことを取り上げます。
糸魚川といえば翡翠。現在では多くの方に認知して
いただいておりますが、翡翠の歴史は
大きな謎に包まれています。
【翡翠園、玉翠園・谷村美術館HP http://gyokusuien.jp/】