梅雨が戻ったように
くもりや雨の多い日が続きます。
夏と言えば「土用の丑の日」。
ウナギを連想しますよね。
実は、春土用・夏土用・秋土用・冬土用と
年に4回の土用があるんです。
土用とは、それぞれの季節の変わり目にあたり
次の季節への準備期間にするために
考えられたものです。
季節が変わりゆく時期は
風邪を引いたり、体調を崩したりと
からだが適応するのは大変です。
ですから土用は
体調に気を付ける必要があるんですね。
今年の夏土用は
7月20日(水)から8月6日(土)までの
18日間です。
土用中の丑の日に
ウナギを食べる習慣になったのは
一年で最も暑さが厳しくなるため
蘭学者の「平賀源内」が
「丑の日に『う』の付くものを食べると夏バテしない」
という伝承からヒントを得て
鰻屋に知恵をつけたのが
始まりとされているそうです。
ウナギに限らず『う』の付くものとして
うどんやうり、梅干しなど
これらを食べると夏負けしないという言い伝えは
今でも根付いているそうです。
翡翠園では、鯉の赤ちゃんが産まれました。
メダカのようですが
メダカよりもまだまだ小さいです。
成長が楽しみです。
いつもたくさんのご来園ありがとうございます。
みなさまのお越しをお待ちしております。
(K)
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