立夏に入り、野山には新緑が青々と萌え
徐々に夏めいてきました。
七十二候では「竹笋生」たけのこしょうず
筍がひょっこりと顔を出すころ。
最も目にする「孟宗竹」は春先から出回りますが
「真竹」は五、六月に旬を迎えます。
筍は成長が非常に早く、一晩で一節伸びることもあり
「筍の親優り」ということわざは、ここから生まれたようです。
翡翠園近くの筍もすくすく伸び、飛躍の成長を遂げています。
翡翠園の木々も青々と萌え
庭園は新緑に包まれています。
ツツジの花は咲き満ちて
膨らんだサツキの蕾は少しずつ花を咲かせ
庭園に彩りを添えています。
爽やかな風が薫る季節
新緑の間を吹き抜ける風に包まれながら
庭園の散策路をぜひ歩いてみて下さい。
(m)
0 件のコメント:
コメントを投稿