10月に入り朝晩に寒さを感じ始め、
衣替えの季節ですが日中は夏日のようですね。
爽やかな風が吹き込む鑑賞式日本庭園の玉翠園。
夏の庭園も終わり秋の彩りに変わって来ました。
秋の澄み渡った空気は、
虫の声、風にそよぐ葉の音、落ち葉を踏む音、
紅葉の鮮やかさなど、
見るもの聞くものをはっきりと感じさせてくれます。
また、秋は食べ物も美味しい季節ですね。
栗もそのひとつで、
谷村美術館の入口回廊と出口回廊の柱は栗木です。
入口回廊 |
栗木は丈夫で長年持つと言われ、
線路にひかれている枕木にも使われています。
回廊の栗の柱は全部四角い柱ではなく、
入口回廊に1本、出口回廊に1本丸い栗の柱になっています。
出口回廊 |
ここにも建築家 村野藤吾の
単調を崩したこだわりの設計となっているようです。
明日10月9日(土)~17日(日)の9日間、
『AUTUMN&WINTER2021 EKISIBIZYONN』の
イベントが玉翠園ホールにて開催します。
『硝子絵付師 佐藤りょう子』
芸術の秋、食欲の秋をお楽しみください。
皆様のお越しをお待ちしております。
【翡翠園、玉翠園・谷村美術館HP http://gyokusuien.jp/】
(N)
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