空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始める頃、
そんな“雨水(二十四節気のひとつ)”を迎え、
時折、春のあたたかさを感じられるようになってきました。
玉翠園では紅白の梅が少しずつほころび始めています。
花の蕾や枝先から垂れる雨上がりのしずくが
光り輝いて見えます。
軒先からも雨のしずくがポタポタと・・・
なんともリズミカルに音を奏でています。
とはいっても、本格的な春の訪れはもう少し先。
三寒四温を繰り返しながら、春に向かっていきます。
あたたかな陽の光に包まれながら
庭園を散歩してみませんか。
皆さまのお越しをお待ちしております。
(Y)
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