空気が澄んで空が抜けるように青い晴天
谷村美術館10月1日撮影 |
観音岩を見上げるとススキが真直ぐに高く伸び茎の先に
軽やかな穂を付けて風にそよぐ姿が見えます。
ススキは秋の七草の一つで、かつてはその穂で
屋根を作る等私たちの生活に密着した形で
利用していたとの事です。
玉翠園の生垣きのキンモクセイが
強い甘い香りを放っています。
キンモクセイはジンチョウゲ・クチナシとともに
香りの強い花をつけることから
三大香木(さんだいこうぼく)と
言われ親しまれています。
10月1日撮影
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イチイの木に実がつきました。
イチイは鉛筆の材料にも使われ木目が細かく
美しくて加工もしやすいと彫刻材に利用され
北海道で有名なアイヌの熊の木彫りは
この木材が主に使用されているとのことです。
庭園の木々が色づきはじめて来ました。
紅葉が楽しみです。
紅葉の見ごろの時期に合わせて玉翠園・谷村美術館では
【秋の庭園ライトアップ】を開催いたします。
詳しくはこちらをご覧ください→http://gyokusuien.jp/秋の庭園%e3%80%80ライトアップ/
12日㈯13日㈰14日㈪三連休は【ウエルカムデー】です。
玉翠園喫茶にて抹茶・コーヒー(地元のお菓子付き)
各500円が100円引き400円でご利用いただけます。
日本庭園を眺めながらどうぞごゆっくりお過ごし下さい。
皆様のお越しをお待ちしております。
(y)
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