本日の糸魚川は、冷たい雨が降っています。
3月5日から二十四節気の啓蟄に入ります。
啓蟄とは「冬ごもりをしていた虫たちが土の中から出てくる頃」という意味で
春の気配を感じて冬ごもりをしていた虫たちが活動を開始する頃を表します。
又、立春を過ぎて初めて鳴る初雷(はつかみなり/はつらい)は、啓蟄の頃によく鳴るため
「虫出しの雷」とも呼ばれています。春を知らせ冬眠中の虫を穴から誘い出す雷という意味で
昔の人は、虫たちはその雷の音に驚いて土の中から出てくるととらえました。
想像すると何とも微笑ましいものですね。
玉翠園・谷村美術館にも春が近づいてきました。
晴れた日には、春を探しに出掛けてみてはいかがでしょうか。
早咲きの桜です (館内は撮影禁止です)
ドウダンツツジも春の準備を始めています
玉翠園の紅梅です
大観音像と白梅です
開花を待つ桜です
まだお彼岸までは、三寒四温ではっきりしない日々が続きますが
翡翠園も4月1日オープンを予定しております。
暖かい服装でお出掛けください。
皆様のお越しをお待ちしております。
(Y)
【翡翠園、玉翠園・谷村美術館HP http://gyokusuien.jp/】
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