孤高の輝き

 

 

福田さん、

夕べは素敵なチェンバロコンサートをありがとうございました。

 

玉翠園のホール内に響く繊細で優しい音色に

たくさんの方がうっとりと聞き入っていらっしゃいましたね。

 

 

昨日のコンサートの題名になっていた

「孤高」という言葉の意味を調べてみたところ

いろいろありましたが

一番合っていると思えたのは

 

自分に厳しい人のこと.

 

「他人の出来、不出来に関心を払うことは無駄であり

　　　　　　　　　　　自分に厳しく他人に優しいという人の理想像は孤高の先にある」

という言葉が出ていましたが

 

福祉施設で長年コンサートを開いていらっしゃるという

福田さんには

この意味がふさわしいのでは？・・・と思いました。

 

今日も午前中は糸魚川市内の福祉施設で、

午後からは能生地域の施設でのコンサートを行われたそうです。

 

コンサート会場に行きたくても行けない人達の為の訪問コンサートを

22年も続けていらっしゃるとのこと。

素晴らしいですね。

昨日のコンサートを企画、主催されたコーラス団体の皆様も
お疲れ様でした。
ありがとうございました。 

 

昨日は時間の都合で
福田先生に谷村美術館を見て頂けなかったので

今度、糸魚川にいらっしゃった時はぜひご見学くださいね。
お待ちしています。