曼殊沙華

９月も終わり、明日から１０月ですね。

朝晩は涼しく秋らしい日が続いています。

体調にお気をつけてお過ごしください。

谷村美術館の出口回廊を進んでいくと、

９月下旬、お彼岸の時期に見頃を迎える

彼岸花がきれいに咲いています。

谷村美術館と彼岸花

こちらの彼岸花、

色ごとに花言葉が違うそうです。

皆様ご存じでしたか？

【赤の彼岸花】

情熱

独立

再開

悲しい思い出

【黄色の彼岸花】

追想

思いやりの心

悲しい思い出

それぞれ全く違う意味の花言葉を持っています。

同じ花なのに不思議ですね。

お彼岸ということで
少し悲しい印象がありますが、
前向きな意味もあるようです。

彼岸花は別名「曼殊沙華」とも呼ばれます。

この名前と同じ作品が

谷村美術館に展示されています。

天上の花ともいわれる曼殊沙華を

仏にイメージし作られた

彫刻をぜひご覧ください。

曼殊沙華

翡翠園でも葉が少しずつ色づき始め

紅葉シーズンへ向かっています。

金木犀の香りに包まれながら

お庭を歩いてみてはいかがでしょうか。

コバルトヒスイ原石

ひすい美術館

聴音舎からの景色

玉翠園ホールでは
『村山雨景 日本画・染色画「美」展』が開催中です。

全国でも珍しい染めによる絵画の
展示、販売が行われています。
色鮮やかな作品をお庭と共にお楽しみください。

皆様のお越しをお待ちしております。



（M）

【翡翠園、玉翠園・谷村美術館HP　http://gyokusuien.jp/】